当院のスタッフは患者の皆様と良好な信頼関係を築けるよう接遇にも力を入れ、日々皆様をお迎えしております。
例えば、スタッフ全員が両手で受け渡しをおこない相手の目を見て丁寧な言葉で対応すること。
クリニックをあとにする皆様のお姿を、最後まで見届けること。
「お大事になさいませ。いつまでも元気でいてくださいますように」と来院された方一人一人に願うような気持ちで、最後までお見送りすること。
そのように全スタッフが実践しているところは、他にあまり見ないと思います。
「私には何が出来るかな？何をしたら患者さんは喜んでくださるかな？」と常に考え業務に臨むと臨まないとでは、些細なことから相手への対応の差が出てくることと思います。
私は社会人になり航空会社に勤め、地上グランドスタッフや国内線キャビンアテンダントを経て、接客のプロになりたいと思い色々な角度から「接客」というものについて考えて参りました。あくまで私の考えですが、接客に正解はありません。しかし、心を込めて対応するかしないかで受け手の印象は大きく変わってきます。来院された皆様になるべく心地よくなって帰宅していただきたい。その想いが皆様一人一人に届くと幸いです。
また、私たちは患者皆様の満足度だけでなく、従業員満足度もとても大切にしています。もっとこうしたいという声を大切にし、なるべくスタッフの希望に沿うような形でスタッフとクリニック両方にとって最良な答えを導き出し、両方が進化していけるように努めています。意見が言いやすい職場づくりは仕事をおこなう上でとても大切だと考えます。
スタッフ一人一人が皆様の「心」を追及することで、それが喜びとなり、それぞれの知恵と個性を活かすことで、更に皆様の満足度に反映してくれればと思っております。
来院された皆様がクリニックを出られる際に「何かあったら、またここに来たい」と背中で語ってくださることが、私たちのテーマです。
一人でも多くの方々にそのように思っていただけますよう、日々努力し進化しつづけます。
篠﨑内科クリニック
人事・経理 篠﨑 夏美
